Micron、2007年第2四半期は5,200万ドルの赤字4月4日(現地時間) 発表 米Micron Technologyは4日(現地時間)、2007年第2四半期(1~3月期)および上半期(2006年10月~2007年3月)の決算を発表した。 これによれば、第2四半期の売上高は14億2,700万ドル、純損出は5,200万ドル、1ドルあたりの損失は0.07ドルとなった。上半期の合計売上高は29億5,700万ドル、純利益は6,300万ドル、1ドルあたりの利益は0.08ドルとなった。 第2四半期は、NANDフラッシュメモリの平均売価が30%下落したことや、DRAMの平均売価の下落により、売り上げに影響し、赤字となった。また、モバイルデバイス向けのCMOSイメージセンサーも不調で売り上げが減少した。 一方、メモリ製品の出荷量は順調に推移しているとしており、第2四半期は第1四半期と比較して35%伸びた。また、バージニア州でのDRAM/NANDフラッシュメモリ生産効率を向上させたため、生産量が15~60%増加したという。 □Micron Technologyのホームページ(英文) (2007年4月5日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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