DFI、4フェーズデジタルPWM採用のP965マザー
3月29日(現地時間) 発表 台湾DFIは29日(現地時間)、デジタルPWMを採用したマザーボード「INFINITY P965」を発表した。 従来のアナログPWMの代わりに、4フェーズのデジタルPWM(Pulse Width Modulation)を採用し、電源供給の安定性を高めたとしている。また、コンデンサはすべて固体アルミコンデンサを採用し、オーバークロック時でも液漏れや爆発する心配はないとしている。 このほかの特徴として、PCI Express x16形状のスロットを2基備え(片方はx4レーン接続)、AMD(旧ATI)のCrossfireに対応する。このほかの拡張スロットはPCI Express x1×2、PCI×3。 ソケットはLGA775。メモリはDDR2を最大4枚(8GB)まで装着可能。ストレージインターフェイスはシリアルATA×6、IDE×1。インターフェイスは、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 1394、シリアルポート、パラレルポート、PS/2×2、S/PDIF出力(同軸/角型)、音声入出力などを備える。 □DFIのホームページ(英文) (2007年3月30日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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