ビックカメラ、有楽町店内のMac専門店をリニューアルオープン3月21日 開店 株式会社ビックカメラは21日、東京・有楽町店5階にMac専門店「Appleショップ」をオープンした。 同店は、2006年9月に有楽町店内にオープンした「Mac Shop」を、よりApple Storeに近づけたレイアウトに改装したもので、店内の配色も、以前の白を多用したものから黒を基調としたものに変更し、什器類もApple Storeとほぼ同じものを用意したという。 Appleショップでは、ビックカメラ独自の試験と勉強会で知識や経験を積んだ専門販売員を常時配置。英語、フランス語、韓国語などの他言語ユーザーにも対応するという。またアップル社員も店頭に立ち、顧客からの意見を持ち帰るとしている。
当日はオープン記念として先着500名限定でオリジナルTシャツが配布された。また、50台限定で15.4型Mac Book Proの特価販売や液晶TVの抽選会などが行なわれた。
有楽町店店長の石川勝芳氏は、今回のリニューアルオープンについて、ショップ名はアップルの社名変更に伴って変更したものと説明。「Apple Storeと同タイプの内装を取り入れることで、Macユーザーの方々により親しみやすいスタイルにしました」と話した。 石川氏は、これまでのMac Shopとの違いとして、店内での1日数回のデモンストレーション、専用カウンターでの接客、対面式のコンサルティング販売などを挙げ、「うちは量販店ですので、同じフロアにMacもあればWindows PCも販売しています。両方を比較し、検討していただければ相乗効果になります」と語った。現在全国の店舗で展開中のMac Shopは、順次Appleショップに切り替えていくという。
□ビックカメラのホームページ (2007年3月22日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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