OCZ、ヒートパイプ/フィンアレイ装備のPC2-8500メモリ
2月21日(現地時間) 発表
米OCZは21日(現地時間)、ヒートパイプとフィンアレイでオーバークロック耐性を高めたPC2-8500メモリモジュール「DDR2 PC2-8500 Reaper HPC Edition」を発表した。モジュールは1GB×2のセットで販売される。 Reaper HPC(Heat Pipe Conduit)と名付ける冷却機構を搭載し、オーバークロック耐性や製品寿命、安定性を高めたとするメモリモジュール。メモリから発生した熱を銅製のヒートパイプで伝導し、アルミ製のフィンアレイで放熱する仕組みになっている。 メモリの主な仕様は、動作クロックが1,066MHz、動作電圧が2.1V(最大2.4Vまで対応)、レイテンシが5-5-5-15で、ピン数が240ピン。NVIDIAの提唱するEPP(Enhanced Performance Profile)に対応する。 □OCZのホームページ(英文) (2007年2月22日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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