Corsair、同社初のSLI/CrossFire対応620W/520W電源ユニット
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CMPSU-620HXJP |
2月上旬 発売
価格:オープンプライス
米Corsair Memoryは、NVIDIA SLIとATI CrossFireに対応した電源ユニット「CMPSU-620HXJP(620W)」と「CMPSU-520HXJP(520W)」を2月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に21,900円、16,800円前後の見込み。
同社初の電源ユニットで、モジュール式のケーブルを採用し、不要なケーブルを取り外すことでエアフローを改善できる。コンデンサは日本製を採用した。
CMPSU-620HXJPのネイティブなコネクタは、メイン用24ピン、ATX12V 4ピン、ATX12V 8ピンを備える。付属するモジュラーケーブルは、シリアルATAケーブル3口×2、シリアルATAケーブル2口×1、ペリフェラル4ピン3口×2、ペリフェラル4ピン2口×2、PCI Express用ケーブル×2、FDD用4ピン2口×1、ファン用4ピン×1。CMPSU-520HXJPは、シリアルATAケーブル3口×2とペリフェラル4ピン2口×1が省かれている。
CMPSU-620HXJPの各ラインの最大出力は、+3.3Vが24A、+5Vが30A、+12V1~3が各18A、-12Vが0.8A、+5Vsbが3A。CMPSU-520HXJPは+12V1~3の合計出力が600Wから480Wに抑えられている。
本体サイズは150×150×86mm(幅×奥行き×高さ)。
□Corsair Memoryのホームページ(英文)
http://www.corsairmemory.com/
□製品情報(英文)
http://www.corsairmemory.com/corsair/HX_power_supply.html
(2007年1月30日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]