パナソニック、「Let'snote W5/T5」もCore Duo搭載に
1月30日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:パナソニックパソコンお客様ご相談センター 松下電器産業株式会社は、モバイルノートPC「Let'snote W5」、「同T5」、「同Y5」の新モデルを1月30日より発売する。価格はオープンプライス。搭載OSはすべてWindows Vista Business。 全機種CPUを強化し、W5/T5では超低電圧版Core Duo U2400(1.06GHz)、Y5では低電圧版Core Duo L2500(1.83GHz)を搭載。インテルとの協業により省電力化し、デュアルコアCPUを搭載しながら長時間駆動を実現した。そのほかの特徴および筐体はそれぞれの旧モデルを継承する。 W5は、CPUに超低電圧版Core Duo U2400、1,024×768ドット(XGA)表示対応12.1型液晶、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。本体サイズは268×210.4×24.9~44.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,199g。駆動時間は約10.5時間。店頭予想価格は24万円半ばの見込み。Office Personal 2007 with PowerPoint 2007搭載モデルも台数限定で用意される。 T5は、CPUに超低電圧版Core Duo U2400、XGA表示12.1型液晶などを搭載。本体サイズはW5と同じで、重量は約1,260g。駆動時間は約14時間。店頭予想価格は21万円半ばの見込み。
Y5は、CPUに低電圧版Core Duo L2500、1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応14.1型液晶、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。本体サイズは309.6×245.5×28~44.5mm(同)、重量は約1,490g。駆動時間は約8.5時間。店頭予想価格は26万円半ばの見込み。 そのほかの仕様はほぼ共通で、メモリ512MB、60GB HDD、Intel 945GMS Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)などを搭載。インターフェイスはType2 PCカードスロット×1、SDカードスロット、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11a/b/g対応無線LAN、Ethernet、56Kモデムなどを備える。 直販サイトの「マイレッツ倶楽部」では、メモリ/HDD容量、キーボード、Office Personal 2007の有無などを選択可能。一例としてW5のメモリを1GB、HDDを120GBに変更した「CF-W5MVAJP」は284,700円となっている。 発売記念として、1月17日~3月28日の間にマイレッツ倶楽部でLet'snoteを購入したユーザーに対して、メモリ512MBの増設(通常25,000円)を無償、1GBの増設(通常75,000円)を49,999円で行なうキャンペーンを実施している。
□パナソニックのホームページ (2007年1月17日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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