OCZ、水冷/空冷ハイブリッド式のPC2-9200 DDR2メモリ
11月20日(現地時間) 発表 米OCZ Technologyは20日、水冷/空冷ハイブリッドの冷却方式を採用したPC2-9200 DDR2メモリ「OCZ DDR2 PC2-9200 FlexXLC Edition」を発表した。 銅とアルミニウムのハイブリッドヒートシンクを採用し、上部に水を通すパイプを搭載した独自の「FlexXLC(Xtreme Liquid Convention)」システムを採用したメモリモジュール。水冷ラジエータに似た機能を備えたことにより、別売の水冷キットと接続することで、メモリチップの熱はヒートシンクを伝って、水により冷却される。さらに上部のフィンで放熱することにより、排熱がスムーズに行なわれるという。 また、独自の8層基板の採用により、基板上の相互ノイズ干渉を低減し、信号特性を高め、安定性を向上させたという。 動作クロックは1,150MHz、レイテンシは5-5-5-18、駆動電圧は2.35V、ピン数は240ピン、容量は1GB×2。
□OCZ Technologyのホームページ(英文) (2006年11月21日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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