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写真で見る「エプソンダイレクト Endeavor NJ2000」10月26日 受注開始 エプソンダイレクト株式会社の「Endeavor NJ2000」は、8月発売の「NJ5000Pro」と同型の筐体を使用した、15.4型ワイド液晶搭載のスタンダードノートPCだ。 発売に先立ち、試用機を使う機会を得たので簡単なレポートをお送りする。製品詳細は別記事を参照されたい。 1,680×1,050ドット(WSXGA+)、1,920×1,200ドット(WUXGA)の選択肢が用意されていたNJ5000Proと比べ、NJ2000の搭載液晶は1,280×800ドット(WXGA)のみとなる。高精細画面を特に必要としないのであれば、こちらの方が見やすいだろう。 ワンタッチで解像度をワイド(16:9)←→スクエア(4:3)に切り替えられるホットキーの搭載や、ノングレア液晶の採用など、ビジネスシーンを意識した製品といえる。
●ベンチマークテスト この試用機を用いて、ベンチマークテストを行なった。主な仕様はCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、チップセットにIntel 945GM Express(ビデオ機能内蔵)、HDD 100GB、メモリ512MB(PC2-4200/512MB×2)、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、Windows XP Home Edition(SP2)を搭載。この構成の場合、直販価格は126,000円となる。 ソフトはHDBENCH Ver3.40 beta6、PCMark05、Final Fantasy XI Official Benchmark 3の3つを利用した。 ビデオ機能はチップセット内蔵を使用するなど、オーソドックスな構成のため、ベンチマークの数値はおとなしい。基本的にビジネス仕様のノートであり、同社の掲げる「2日配達保証」とあわせ、すぐに使えるノートPCが必要だ、という用途に向いた機種といえる。
□エプソンダイレクトのホームページ (2006年10月26日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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