10月10日　発表

　有限責任中間法人パソコン3R推進センターは10日、平成18年度上半期(2006年4月～9月)の家庭使用済みPCの回収実績を発表した。回収台数は158,728台で、直前期と比較して11,139台増となった。

　内訳は、CRTディスプレイが67,303台(42%)、デスクトップPCが59,591台(38%)、ノートPCが19,730台(12%)、液晶ディスプレイが12,104台(8%)。平成18年度第2四半期は平成16年度第3四半期と比較して、ノートPCと液晶ディスプレイの比率が増えている。

　使用済みPCの回収量は、メーカーによる回収が開始された平成15年10月以降順調に拡大し、この3年間の累計台数は75万台に達した。

回収内訳推移

□パソコン3R推進センターのホームページ
http://www.pc3r.jp/
□ニュースリリース
http://www.pc3r.jp/topics/061010.html

(2006年10月11日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]