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東芝、回収対象バッテリの判定プログラムと連絡先を公開
10月10日 公開 株式会社東芝は10日、告知していたソニー製リチウムイオンバッテリパックの自主回収プログラムで、交換対象のバッテリパックを判定するプログラム、および連絡窓口を公開した。 同日公開された「判定プログラム」(約158KB)では、交換対象のバッテリパックであるかどうかを判定し、対象だった場合、続けてバッテリパックの交換をインターネット経由で申し込める。使用方法は、判定プログラムをダウンロードして実行し、自己解凍されたフォルダ内の「batterycheck2.exe」を実行する。実行時には判定するバッテリパック、ACアダプタ、ACケーブルを接続し、周辺機器を取り外すよう呼びかけている。 判定プログラムで対象だった場合でも、インターネット経由ではなく、電話およびFAXでの申し込みが可能。どちらも、判定プログラムで表示された情報を控え、電話は「0120-366-554」(海外からの場合は「043-303-1705」)、FAXは告知ページの「部品交換プログラム申込書」(PDF)に記入し、「0120-554-811」(同「043-303-1714」)へ申し込む。 対象外の場合は、そのまま使用中のバッテリパックを継続して使用でき、部品交換プログラム窓口への連絡も不要。 「判定プログラム」を利用できない場合は、告知ページに用意されている各機種の「バッテリパックの取りはずし方/取り付け方」と「バッテリパックのバーコードラベル確認方法」を参考に調べることができる。バーコードラベルで判定できる対象のバッテリパックは、10月4日に情報が公開されている。申込先は前述した電話番号と同じ。 □東芝のホームページ (2006年10月10日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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