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日本HP、Core 2モデルを用意した新筐体のエントリーデスクトップ
10月5日より順次発売 連絡先:カスタマー・インフォメーションセンター 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、新筐体を採用したエントリー向けデスクトップPC「HP Business Desktops dc5700 SF」シリーズを10月5日より順次発売する。 BTX仕様のスリムタイプ新筐体と、チップセットにIntel Q963 Express(ビデオ機能内蔵)を採用した製品。チップセットの仕様でPCI Express x16はサポートされず、拡張スロットはPCI Express x1×1、PCI×2となっている。同シリーズは、東京の昭島工場で国内生産している。 仕様を固定したモデルの「HP Compaq Business Desktop dc5700 SF」は、HP販売代理店を通じて10月5日より発売する。 最下位モデルはCPUにCeleron D 351(3.20GHz)、メモリ256MB(PC2-5300)、HDD 80GB、CD-ROMドライブ、OSにWindows XP Professionalを搭載し、価格は75,390円。このほか、Pentium D 915(2.80GHz)/945(3.40GHz)搭載の中位モデル、Core 2 Duo E6300(1.86GHz)搭載の上位モデルも用意される。Core 2 Duo搭載モデルの価格は105,000円から。 カスタマイズが可能な直販モデル「HP Compaq Business Desktop dc5700 SF/CT」は10月10日より販売開始される。 BTOは、CPUがCeleron D 351、Pentium D 915/945、Core 2 Duo E6300/E6600(2.40GHz)、メモリ/HDDの容量、光学ドライブ、OS、Officeの有無などを選択可能。最小構成はCeleron D 351、メモリ256MB(同)、HDD 80GB、CD-ROMドライブ、OSにWindows XP Home Editionを搭載し、価格は63,000円。 インターフェイスはUSB 2.0×8、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート×1、パラレルポート×1、PS/2×2、音声入出力などを備える。各種ドライブベイは使用済みで増設はできない。 タワースタンドを除く本体サイズは114×342×393mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.62kg。 □日本HPのホームページ (2006年10月5日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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