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ENERMAX、磁気浮上方式ベアリングファン採用電源
10月7日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:営業部 株式会社リンクスインターナショナルは、ENERMAX製の磁気浮上方式ベアリング採用電源「FMA II」シリーズを7日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は535Wモデルが13,800円、460Wモデルが9,900円前後の見込み。 磁気浮上によって軸心と軸受けの摩擦を減らし、静音性と信頼性を向上させたファンを2基装備したATX12V v2.2準拠の電源ユニット。ファンの回転速度は自動調節のほか、本体背面のつまみにより手動で調節できる。 また、30%~100%の負荷範囲で力変換効率80%を実現し、省電力と低発熱を謳っている。さらに、過電圧保護機能、過負荷保護機能、漏電保護機能などを備え、MTBF(平均故障間隔)は10万時間以上と高信頼性も謳っている。 535Wモデルの各ラインの出力は、+3.3Vが32A、+5Vが32A、+12V1/V2がそれぞれ22A、-12Vが0.6A、+5VSBが3A。コネクタはメイン用20/24ピン×1、12V補助用4/8ピン×1、PCI Express用6ピン×2、シリアルATA用×6、ペリフェラル4ピン×7、FDD用4ピン×1、ファンマネジメント用3ピン×1。 460Wモデルの各ラインの出力は、+3.3Vが30A、+5Vが30A、+12V1が22A、+12V2が20A、-12Vが0.6A、+5VSBが3A。コネクタはメイン用20/24ピン×1、12V補助用4/8ピン×1、PCI Express用6ピン×2、シリアルATA用×4、ペリフェラル4ピン×5、FDD用4ピン×1、ファンマネジメント用3ピン×1。 本体サイズは共通で150×140×86mm(幅×奥行き×高さ)。 □リンクスインターナショナルのホームページ (2006年10月5日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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