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東芝、世界初のHD DVD書き込み対応スリムドライブ
10月2日 発表 株式会社東芝は2日、ノートPC向けの書き込み対応HD DVDドライブ「SD-L902A」を発表した。2006年内にサンプル出荷を開始する。本製品は、3日より幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2006」の東芝ブース/HD DVDプロモーショングループブースで参考展示される。 HD DVDと現行DVDが同等のディスク構造であるという点を活かし、光学系を1つの対物レンズにまとめ、HD DVDドライブとして初となる厚さ12.7mmのスリムタイプを実現したという。 HD DVD-Rは1層(SL)/2層(DL)の双方の書き込みに対応。現行メディアのDVD-RAM、DVD±R SL/DL、DVD±RW、CD-R、CD-RWの書き込みもサポート。再生はHD DVD SL/DL、HD DVD-ROM、DVD、CDが行なえる。 インターフェイスはATAPI、バッファ容量は8MB。本体サイズは128×126.1×12.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は170g。 □東芝のホームページ (2006年10月2日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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