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日本IBM、トナー使用量50%カットを謳う8万円台のカラープリンタ
発売中 価格:89,040円~417,900円 日本IBM株式会社は、トナー使用量50%カットを謳うビジネス向けカラープリンタ「Infoprint Color 1000」シリーズ4モデルを発売した。 同シリーズは、トナー消費量の管理や概算の算出が可能なColor Careテクノロジーを搭載し、トナーの消費を抑えるカラーセーブ機能を備える。通常のカラー印刷と比較して最大50%のトナー消費を削減し、通常の使用形態で年間約13万円のコスト削減が可能だとしている。 エントリークラスの「Infoprint Color 1534n」は、Ethernetを標準で装備し、解像度が1,200×600dpiでカラー/モノクロの印刷速度が19ppmのA4カラープリンタ。価格は89,040円で、エントリークラスとしては業界最安だとしている。 給紙容量は標準で250枚、オプションで500枚のカセットが用意される。インターフェイスはイーサネット、USBのほか、オプションでIEEE 1284準拠のパラレル接続にも対応する。本体サイズは440×408×484mm(幅×奥行き×高さ)、重量は26.1kg。 また、上記モデルに、両面印刷機能を追加した「同1534dn」も用意され、価格は134,400円。 このほか、カラー/モノクロの印刷速度が24ppmのA4カラープリンタ「同1664n」が239,400円で、印刷速度がカラー32ppm/モノクロ36ppmで600×600dpi、4bits/pixelの解像度を備えたA3カラープリンタ「同1567n」が417,900円でラインナップされている。
□IBMのホームページ (2006年10月2日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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