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【やじうまPC Watch】
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PA-WA08 |
9月11日 発売
価格:21,000円
連絡先:お客様ご相談センター
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象印マホービン株式会社は、部屋の明るさを感知して運転する「光センサー」を備えた空気清浄機「エアブリーズ PA-WA08」を9月11日に発売する。価格は21,000円。
光センサーを搭載し、部屋の明るさによって運転モードが切り替わるのが大きな特徴。5lx以下の照度が5秒続くと、自動で静音運転になり、静音運転中に、15lx以上の照度が5秒以上続くと、静音運転の前に設定していたモードに復帰する。また、静音運転中は、操作パネルのランプの明るさも抑える機能が付いている。
花粉やウイルス、カビ菌などを検知する「花粉・ホコリセンサー」を搭載。銀イオンを利用した除菌フィルターで浮遊菌やカビ菌を、ポリフェノールを配合したフィルターで花粉やダニの死骸などハウスダストを集塵する。「自動モード」で運転すると、「花粉・ホコリセンサー」が空気の汚れを監視し、その程度によって「急速」「標準」「静音」「待機運転」といった動作モードの中から、適したモードを選択して稼働する。
ボディは約24cm四方のキューブ型。風量は最大2立方m/分で、約8畳(13平方m)までの部屋に対応する。8畳の部屋の空気を清浄するのは、約30分。フィルターの交換目安は約2年。消費電力は急速運転時で最大37W。静音運転時で最大12W。運転音は急速時で46dB、静音時で19dB。
本体サイズは240×235×245mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。カラーバリエーションはホワイトとレッドの2色が用意される。
なお、同社は、6月に東京ビッグサイトで開催された「インテリア ライフスタイル展」の同社ブースにおいて、PA-WA08を出品。ブースには、今回発売されるホワイト、レッドのほか、ピンクやライトグリーン、ライトブルー、木目調などのカラーバリエーションもあり、象印のスタッフは「インターネットの人気投票で、追加するカラーを決めたい」と語っていた。
6月の「インテリア ライフスタイル展」で展示されていたカラーバリエーション。これらは試作機で発売が決まったものではない |
□象印マホービンのホームページ
http://www.zojirushi.co.jp/
(2006年8月21日)
[Reported by ito-d@impress.co.jp]