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ATI、QUAKE 4で18%性能が向上するCatalyst 6.8をリリース8月18日(現地時間)公開 加ATI Technologiesは18日(現地時間)、Radeonシリーズ用ドライバCatalystのバージョン6.8を公開した。対応OSはWindows XP/x64、ファイルサイズは34.7MB。 Radeon 9550以降、およびRadeon X300以降に対応したドライバスイート。ディスプレイドライバはバージョン8.282、Catalyst Control Centerはバージョン6.8が含まれる。 シェーダコンパイラおよびトランスフォームエンジンの改良により、Radeon X1000シリーズでのOpenGLアプリケーションの性能が向上し、DOOM 3では最大6.5%、QUAKE 4では最大18%、Preyでは最大16%の性能向上が得られるとしている。 また、グラフィックスメモリマネージャの改良により、256MBのビデオメモリを積んだ製品でDirectXアプリケーションの性能が向上。1,280×1,024ドット以上の解像度でAnti-Aliasを有効にした場合、3DMark06ではRadeon X1000シリーズで最大22%、Call of Duty 2ではRadeon X550以降で最大30%性能が向上するという。 このほか、各種ゲームや、ビデオ再生関連などの問題や、日本語Windows特有のバグなどが多数解消されている。 □ATIのホームページ(英文) (2006年8月21日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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