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レノボ、新社長に元デルの天野総太郎氏
8月17日(現地時間) 発表 Lenovoは17日(香港時間)、アジア太平洋地域担当管理チームの役員2人を変更したと発表した。レノボジャパンの新社長に、天野総太郎氏が就任する。 天野総太郎氏(38歳)は、米Dellのコーポレート・ディレクターとして、デル株式会社のホーム&ビジネスセールス事業本部統括事業本部長、および宮崎カスタマーセンター・マネージング・ディレクターを務めた人物。2006年9月1日より、レノボ・ジャパン株式会社 代表取締役社長に就任する。 また、デヴィッド・D・ミラー氏(42歳)が、アジア太平洋担当プレジデント兼Lenovo シニア バイス プレジデントに就任する。同氏は、中国のDellで社長を務めたほか、同社のオーストラリア統括責任者も務めた。また、Dell入社以前には、Wyle Electronicsにてセールス担当バイス プレジデントなどを務めた。 ミラー氏は、CEOのウィリアム・J・アメリオ氏直属となり、シンガポールを本拠地としてアジア太平洋地域における顧客を対象に、セールス/マーケティング/オペレーション/サービス/サポートを含むすべての業務を統括管理する。また、天野氏はミラー氏の直属となる。 なお、天野氏の前任である向井宏之氏と、ミラー氏の前任であるラビ・マラハ氏は、顧客/従業員の引継ぎ完了後に次のミッションへと移るとしている。 □レノボ・ジャパンのホームページ (2006年8月18日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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