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エプソン、デスクトップ/ノートに下位CPUを追加し値下げ

「Endeavor Pro3500」

7月25日 発表

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 エプソンダイレクト株式会社は7月25日、デスクトップPC「Endeavor Pro3500」、「同MT8800」、およびノートPC「同NT9500Pro」のBTOオプションに下位のCPUを追加した。

 Pro3500の最小構成は、CPUが従来のPentium 4 631(3GHz)から531(3GHz)となり、ビデオカードがGeForce 6200 TCから7300 GSに変更され、価格は99,750円。従来モデルの最小構成は124,950円だった。

 MT8800の最小構成も従来のPentium 4 631から531に変更され、価格は79,800円となった。従来モデルの最小構成は91,350円だった。MT8800で631を選択すると価格は90,300円で、本体のベース価格が1,050円値下げされた。

 NT9500Proの最小構成は、従来のCore Duo T2300(1.66GHz)からCeleron M 410(1.46GHz)に変更され、価格は129,150円となった。従来の最小構成と同じにすると151,200円で、13,650円の値下げ。

 また、スリムデスクトップ「Endeavor AT960」も値下げされ、最小構成は従来の47,250円から45,150円となった。仕様の変更はない。

 あわせて、デスクトップPC用CPUのBTOオプションも一部値下げされた。一例として、Pentium D 960(3.60GHz)が36.8%値下げされ63,000円となった。

「Endeavor MT8800」 「Endeavor NT9500Pro」 「Endeavor AT960」

●MR3000に「ビビッドレッド」追加

「Endeavor MR3000」

 同時に、「Endeavor MR3000」のカラーバリエーションとして「ビビッドレッド」を限定100台で発売する。価格は61,950円から。

 主な仕様は、最小構成はCPUにCeleron D 326(2.53GHz)、メモリ256MB、HDD 40GB、DVD-ROMドライブ、OSにWindows XP Home Edition(SP2)を搭載する。

 本体サイズは98×401×357mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.7kg。

□エプソンダイレクトのホームページ
http://www.epsondirect.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.epsondirect.co.jp/info/news/060725.asp
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(2006年7月25日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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