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バッファロー、外付けHDD「HD-HCU2」で速度が出ない不具合
7月19日 発表 連絡先:HD-HCU2 交換窓口 株式会社バッファローは19日、ヒートシンクボディを採用したUSB 2.0外付けHDD「HD-HCU2」シリーズの一部で、USB 2.0接続時にUSB 1.1として接続され転送速度が遅くなる、また、USB Hub接続時に認識されない不具合があると発表した。 対象は6月初旬以降に出荷された「HD-HCU2」で、容量160GB~750GBの全モデルで当てはまる。原因は、生産工程で一部設計基準に満たない部材が混入したためだという。 該当製品の場合は、交換もしくは修理で対応する。対象製品のシリアル番号は同社サイトの専用ページで確認できる。なお、対象のシリアルでも、USB 2.0接続時に製品のアクセスランプが赤色に点灯する場合はUSB 2.0で正常動作するとしている。また、パッケージのJANコードの下に識別シールが貼られている場合も正常動作するという。 交換、修理の双方とも同社サイトから申し込みが可能。交換対応では、代替機をバッファローが先に送付し、データなどをユーザーが移行した後、不具合品をバッファローに送付する。修理対応は該当製品をバッファローに送付し、不良部材のみを対策部品に交換する。修理期間は7日~10日(同社営業日)程度。 □バッファローのホームページ (2006年7月19日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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