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ネットワールド、Vista対応インストーラ開発ツール
6月19日 発売 価格:オープンプライス 株式会社ネットワールドは、Windows Vistaにも対応したWindows用インストーラ開発ツール「FLEXnet InstallShield Windows 12 日本語版」を19日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は上位の「Premier Edition」が441,000円、下位の「Professional Edition」が257,250円。対応OSはWindows 2000/XP/Server 2003。 両製品ともに、次期OSである「Windows Vista」に対応したインストーラを開発できるツール。現在はVistaのβ版に対応しており、Internet Explorer 7やWindows Installer 4などの新機能をサポート。Vistaの最終ビルドがリリースされた後は、アップデートを適用することで対応を行なう。 機能面では、Windows Vista品質向上プログラムが定めるインストール要件を満たすかどうかを検証するツールを搭載しており、開発者はインストーラのVista対応を検証できる。また、Pocket PCなどのモバイルデバイスにも対応。さらに、セットアップ前提条件の強化、ユーザーアカウントコントロールのサポート、デジタル署名への強化なども行なっている。 Premierは、上記に加えて、マルチ言語対応のインストーラを作成できるほか、インストーラをMSI形式に変換する「Repackagerプロジェクト変換ツール」、開発チームの間でインストール要件を共有する「InstallShield Collaboration for Visual Studio」などが追加される。 □ネットワールドのホームページ (2006年6月14日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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