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各社からSocket AM2マザーボードが一斉発表
5月23日 発表 米AMDのSocket AM2に対応したAthlon 64 FX-62やAhlton 64 X2 5000+の発表にあわせ、対応マザーボードが各社から発表された。 日本ギガバイトは、nForce 590 SLI搭載の「M59SLI-S5」、「同-S4」、GeForce 6150搭載の「M51GM-S2G」を発表。 価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は未定。発売は「M51GM-S2G」が5月末、「M59SLI-S5」が6月中旬、「同-S4」が6月末を予定。 「M59SLI-S5」は、サウスブリッジからノースブリッジ、VRMまでヒートパイプが伸びたファンレスヒートシンクを採用。同社独自の「DualBIOS」機能なども搭載する。
□Gigabyteのホームページ(英文) エムエスアイコンピュータージャパンは、nForce 590 SLI搭載の「K9N Diamond」、nForce 570 SLI搭載の「K9N SLI Platinum」、nForce 570搭載の「K9N Platinum」、nForce 550搭載の「K9N Neo-F」、GeForce 6150搭載の「K9NGM-FID」、Radeon Xpress 1100搭載の「K9AGM-FID」、CrossFire Xpress 3200搭載の「K9A Platinum」、K8M890CE搭載の「K9VGM-V」の計8製品を発表。 【5月25日追記】K8M890CE搭載製品名が「K9VGM-L」から「K9VGM-V」に変更されました。 価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格はNVIDIA製品が順に、32,000円、26,800円、22,800円、15,000円、16,000円前後、ATI搭載製品が未定、VIA搭載製品が14,000円前後の見込み。発売時期は、NVIDIA搭載製品が順次出荷、ATI/VIA搭載製品が7月末を予定している。 「K9N Diamond」はヒートパイプ/ファン付きヒートシンクを採用しているほか、8ch対応SoundBlaster Audigy SE相当のサウンドチップを備える。
□エムエスアイコンピュータージャパンのホームページ ASUSTeKは、nForce 590 SLI搭載の「M2N32 WS Professional」と「M2N32-SLI Deluxe」、nForce 570 SLI搭載の「M2N-SLI Deluxe」、GeForce 6150搭載の「M2NPV-VM」、K8T890搭載の「M2V」、CrossFire Xpress 3200搭載の「M2R32-MVP Deluxe」を発表。 価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格および発売日は順に、未定/6月上旬、35,000円/5月24日、28,000円/5月下旬、21,000円/5月下旬、20,000円/6月中旬、未定/6月下旬。 nForce 500シリーズ搭載製品はヒートパイプの採用により放熱性を謳っているほか、全製品ともにファンレス仕様となっている。また、NVIDIA SLI対応製品では8フェイズの電源回路で安定性を向上させているほか、M2N32 WS ProfessionalではPCI-Xスロットを装備する。
□ASUSTeKのホームページ(英文) 台湾BIOSTARは、nForce 590 SLI搭載の「TForce 590 SLI Deluxe」、nForce 570搭載の「TForce 570 U Deluxe」、nForce 550搭載の「TForce 550」、nForce4 Ultra搭載の「TForce4 U AM2」、nForce4搭載の「TForce4 AM2」、GeForce 6100搭載の「TForce 6100 AM2」を発表。 日本国内での取り扱いはエムヴィケーが行ない、現時点ではTForce 550およびTForce 6100 AM2のみ販売する予定。価格は未定、発売時期は5月下旬。
□BIOSTARのホームページ
□関連記事 (2006年5月23日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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