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アイ・オー、Blu-ray Disc書き込み型内蔵/外付ドライブ
6月上旬 発売 価格
株式会社アイ・オー・データ機器は、パナソニック四国エレクトロニクス製のBlu-ray Disc(BD)ドライブを採用した、ATAPI対応内蔵ドライブ「BRD-AM2B」とUSB 2.0対応外付ドライブ「BRD-UM2」を6月上旬より発売する。価格は内蔵型の「BRD-AM2B」が110,250円、外付型の「BRD-UM2」が121,800円。 BD-R/REの片面2層に対応し、最大50GBの書き込みに対応するBlu-ray Discドライブ。各種DVD/CDメディアへの書き込みもサポート。ただし、BD-ROMの映画を鑑賞するには、HDCP対応のビデオカード(VRAM 256MB以上推奨)、HDCP対応でDVI/HDMI端子を備えるディスプレイ、Pentium D(3GHz以上)のCPUが必要で、再生ソフトに関しては後日案内予定としている。 対応メディアと書き込み速度は、BD-R(1層/2層) 2倍速、BD-RE 2倍速、DVD±R DL 4倍速、±RW 6倍速、±R 8倍速、DVD-RAM 5倍速、CD-RW 16倍速、CD-R 24倍速。読み込み速度はBD-ROM 2倍速、DVD-ROM 8倍速、CD-ROM 32倍速。なお、同社ではBD 1倍速はDVDの3.1倍速に相当するとしている。 インターフェイス以外の仕様はほぼ共通。対応OSはWindows 2000/XP(SP2)。 付属ソフトは、オーサリングソフト「Ulead DVD MovieWriter 4.7」、リアルタイムレコーディングソフト「Ulead BD DiscRecorder 2.5」、BDAV再生ソフト「WinDVD for BD」(HDMVの再生は後日案内予定)、DVD再生ソフト「WinDVD 5 OEM」、DVD/BD-R/BD-RE対応ライティングソフト「Ulead Burn.Now 3」、DVD/BD-RE対応パケットライトソフト「Ulead DataAdd 2.5」、ドライブ管理ソフト「見張っトレイ」の7本。 本体サイズと重量はそれぞれ、BRD-AM2Bが146×190×41.3mm(幅×奥行き×高さ)で985g、BRD-UM2がmm(同)で1.4kg。両モデルともBD-REメディア(1層、25GB)×1枚が付属する。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2006年4月21日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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