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Intel、2006年第1四半期は減収減益

4月19日(現地時間)発表



 米Intelは19日(現地時間)、2006年第1四半期の決算を発表した。

 これによると、売上高は89億ドル(前年同期比5%減)、営業利益は17億ドル(同44%減)、純利益は13億ドル(同38%減)で、1株当たり利益は23セント(同34%減)となった。直前期(2005年第4四半期)との比較でも、営業利益、純利益が40%を超える大幅減となっている。

 地域別では、アメリカ、欧州、アジア太平洋いずれも2005年より売上高を落としているが、日本市場はノートPC向け製品の需要が高く、売上高10億ドルで前年同期比8%増、直前期からも10%増と売り上げを伸ばし、初めて10億ドルを突破した。

 同社は今四半期、65nmプロセスの製品をはじめとして、新Centrinoの「Napa」プラットフォーム、モバイル向けデュアルコアCPU「Core Duo」などを投入した。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20060419earnings.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2006/060420a.htm
□関連記事
【1月18日】Intel、2005年は売上/利益とも増大
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0118/intel.htm

(2006年4月20日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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