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NEC、液晶一体型の新モデル「VALUESTAR R」
4月中旬より順次発売 価格:オープンプライス 連絡先:121コンタクトセンター NECは、液晶一体型のデスクトップPC「VALUESTAR R」を4月中旬より順次発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows XP Media Ceter Edition 2005。全モデルでWindows Vista Home Basicの動作要件を満たすとされる「Windows Vista Capable PC」ロゴが貼付される。 製品のポジションとしては「VALUESTAR SR」の後継に当たるが、SRでは本体横に配置していたインターフェイス類を前面に配置し、ユーザーの使い勝手を向上させた。 マウスおよびキーボードはワイヤレス方式を採用。キーボード非使用時は本体内に格納可能で、キーボード出し入れ時にPCの電源をON/OFFとする、各種ソフトを起動させる、などの設定もできる。 VALUESTAR Rは搭載CPU/HDD、TVチューナ数の違いで3モデルが用意される。上位モデルの「VR570/FG」と中位モデルの「VR500/FG」は4月下旬、下位モデルの「VR300/FG」は4月中旬より発売される。 VR570/FGの店頭予想価格は25万円前後の見込み。CPUにPentium 4 517(2.93GHz)、HDD 400GB、ハードウェアMPEG-2エンコーダ付きアナログTVチューナ×2を搭載。 VR500/FGの店頭予想価格は22万円前後の見込み。CPUにCeleron D 346(3.06GHz)、HDD 300GB、ハードウェアMPEG-2エンコーダ付きアナログTVチューナ×2を搭載。 VR300/FGの店頭予想価格は20万5千円前後の見込み。CPUにCeleron D 346(3.06GHz)、HDD 250GB、ハードウェアMPEG-2エンコーダ付きアナログTVチューナ×1を搭載する。 そのほかの主な仕様は共通で、1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応17型スーパーシャインビューEX液晶、チップセットはIntel 945GZ Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ512MB(最大2GB)、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。 インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)×2、SDカード/メモリースティック(PRO)/xD-Picture Card対応スロット、Type2 PCカードスロット×2、Gigabit Ethernet、モデムなどを備える。 本体サイズは528×360×467mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約25kg。 □NECのホームページ (2006年4月11日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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