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VIA、C7向けのノース/サウス統合チップセット「CX700」4月4日(米国時間) 発表 台湾VIA Technologiesは米国時間4日、同社の省電力CPU「C7」に対応するチップセット「CX700」を発表した。2006年第2四半期後半より出荷開始される。
CX700は、ノースブリッジおよびサウスブリッジの機能を1チップに統合したチップセット。チップサイズは37.5×37.5mmで、現行のノースブリッジと同等だという。消費電力は3.5W。 機能面は1チップにノース/サウスの機能を盛り込んだことで、非常に多機能になっており、MPEG-2再生支援などを備えるUniChrome Proコアのビデオ機能、DDRおよびDDR2 SDRAMのメモリコントローラ、LVDS/DVIトランスミッタ、AGP 8Xバス、PCIバス×4、USB 2.0×6、シリアルATA×2、IDE×1、HDオーディオなどをサポート。 同社は、国内で4日に行なわれたPBJのC7-M搭載UMPC「SmartCaddie」の発表会において、C7に関するロードマップで1チップのチップセットを投入すると発表おり、今後のUMPCでの採用が見込まれる。
□VIA Technologiesのホームページ(英文) (2006年4月5日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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