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エプソン、EndeavorシリーズにWindows Vista Capable PCを追加
4月4日 発売 価格:BTO 連絡先:受注センター エプソンダイレクト株式会社は、「Endeavor Pro3500」と「同NT9500Pro」にWindows Vista Capable PCとなる構成を4日より追加した。
Windows Vista Capable PCとは、マイクロソフトが発表した規格で、Windows Vista Home Basicが動作する最低限のスペックを有していることを表すもの。 Endeavor Pro3500は同社のフラグシップとなるデスクトップPC。BTOに対応しており、CPU、メモリ、HDD、ビデオカード、光学ドライブ、OSなどを選択可能。 Windows Vista Capable PCとなる基本構成は、チップセットに975X Express+ICH7R、CPUにPentium4 630(3GHz)、DDR2 SDRAM 512MB、ビデオカードにGeForce 6600 GT、80GB HDD、DVD-ROMドライブ、OSにWindows XP Home Edition(SP2)を搭載し、価格は139,650円。 インターフェイスは、USB 2.0×6、PS/2×2、Gigabit Ethernet×1など。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×3で、空スロット数は構成により異なる。 本体サイズは217×505×432mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約17.5kg。
Endeavor NT9500Proは、CPUにCore Duoを搭載し、「インテル Centrino Duoモバイルテクノロジ」に対応するノートPC。BTOに対応しており、液晶、CPU、メモリ、HDD、光学ドライブ、OSなどを選択可能。 Windows Vista Capable PCとなる基本構成は、1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応15型液晶ディスプレイ、チップセットに945PM Express、CPUにCore Duo T2300(1.66GHz)、DDR2 SDRAM 512MB、GPUにATI Mobility Radeon X1600、40GB シリアルATA HDD、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、OSにWindows XP Home Edition(SP2)を搭載し、価格は170,100円。 インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、Gigabit Ethernet×1、Bluetooth Ver 2.0+EDR×1、DVI-D×1、D-Sub15ピン×1、Sビデオ出力×1、Type2 PCカードスロット×1、3in1カードリーダなどを備える。 本体サイズは254×284×35.2mm(同)、重量は約3.1kg。 ●NT350用デザインフィルムの追加とNT550/NT2850の価格改定
同日より、「Endeavor NT350」の天板用デザインフィルム12種のデザインを一新し、オプション価格2,100円で発売する。 デザインフィルムは、子猫/バラ/フローラルモチーフ菊/3羽のひよこ/スマイルサンフラワー/オレンジフラワー/モダンアートC/モダンアートD/シルバーストーン/ギアモチーフ/アドバンストイメージC/アドバンストイメージDの12種類。本体のカラーバリエーション(ダークメタリック/ディープマリンブルー/シャンパンゴールド/White Edition)と組み合わせることで、4×12の最大48の組み合わせから選択可能になっている。 また、「Endeavor NT550」と「Endeavor NT2850」の価格を改定する。最小構成でEndeavor NT550は21,000円値下げされて86,100円に、Endeavor NT2850は1,050円値下げされて79,800円になる。 □エプソンダイレクトのホームページ (2006年4月4日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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