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富士通、白物家電向け32bitマイコン
3月30日 発表 サンプル価格:1,500円 富士通株式会社は30日、白物家電向けの32bitマイクロコントローラ「MB91F479」を発表した。サンプル価格は1,500円で、6月より販売する。 12bitのA/Dコンバータを業界最多(同社調べ)となる20チャネル搭載した32bitコントローラ。最大20のセンサで従来品より多くの情報を取得し、家電の多機能化や高性能化を実現するとともに、12bitの分解能とPWM制御による制御で、電力と騒音を抑えるとしている。 また、80MHzで動作する32bit CPUコア「FR60」を採用し、処理速度が向上。その他、制御計算用の積和演算回路でCPUの負荷を低減し、多機能化/高性能化が進んでいく白物家電に対応するという。 【お詫びと訂正】初出時にFR60の動作クロック数を60MHzと表記しておりましたが、正しくは80MHzです。お詫びして訂正いたします。 □富士通のホームページ (2006年3月30日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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