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レノボ、“Lenovoブランド”デスクトップPC 4モデル
5月6日 発表 価格:57,540円より 連絡先:ダイヤルIBM
レノボ・ジャパン株式会社は6日、SOHO向けデスクトップPC「Lenovo 3000 J100 Small Desktop」4モデルを発表した。出荷は3月10日より開始され、価格は57,540円から。 国内で販売される同社製PCとして、初めて“Lenovoブランド”を関する製品。縦横両置きに対応したスリム型筐体を採用し、グレーを基調としたデザインにワンポイントのオレンジを加えている。 ハイエンドモデルとなる「NL55T9A」は、CPUにPentium 4 521(2.8GHz)、メモリにPC3200対応DDR SDRAM 1GB、チップセットにSiS 661FX(ビデオ機能内蔵)、HDD 160GB、+R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはWindows XP Home Edition。三菱電機製19型液晶ディスプレイが付属して136,920円。 「NL55T7A」は、「NL55T9A」とほぼ共通の仕様で、HDDが80GBで三菱電機製17型液晶ディスプレイが付属。価格は110,670円。 「NL55T71」は、CPUにCeleron D 336(2.8GHz)、メモリにPC3200対応DDR SDRAM 512MB、チップセットにSiS 661FX(ビデオ機能内蔵)、HDD 80GB、+R DL対応DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはWindows XP Home Edition。Lenovo製17型液晶ディスプレイが付属して94,920円。 「8455-A2J」は、「NL55T71」とほぼ共通の仕様で、48倍速対応のCR-ROMドライブを搭載し、ディスプレイを省いたモデル。価格は57,540円。 インターフェイスや拡張スロットは4モデルとも共通。インターフェイスはシリアルポート×1、パラレルポート×1、USB 2.0×6、PS/2×2、D-Sub15ピン×1、Ethernet×1などを備える。拡張スロットはLowProfileで、PCI×3(空き2)、AGP×1。拡張ベイは5インチ×1(空き0)、3.5インチ×2(空き1)。 本体サイズは107×410×325mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.2kg(最小構成時)。
●PCのメンテナンスをサポートするLenovo Care
すべてのLenovo 3000シリーズには、PCを簡単に安心して利用できるようにするソリューションLenovo Careが用意されている。 Lenovo Careは、バックアップツールやネットワーク接続ツール、ドライバの自動更新機能などを備えたポータル・ソフトウェア。ユーザーのメンテナンス作業を助け、PCを快適に利用できるようにしたとしている。 また、Webサポートやトラブル診断ツール、サポート情報へのクイックリンクも搭載。トラブルが発生した場合にも、問題解決に役立つ情報へユーザーが簡単にアクセスできるようにしたとしている。なお、サポートは「ThinkPad」シリーズ同様、日本IBMが受け請う。 □レノボ・ジャパンのホームページ (2006年3月6日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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