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NVIDIA、AGP対応のGeForce 7800 GS2月2日(現地時間)発表 米NVIDIAは2日(現地時間)、AGP 8X対応のGPU「GeForce 7800 GS」を発表した。2月上旬より出荷開始される。 GeForce 7シリーズ初のAGP対応GPU。PCI Express版GeForce 7800のコアをほぼそのまま流用し、HSI(High-Speed Interconnect)を使ってAGPバスへ変換している。 ピクセルシェーダ数は16、バーテックスユニットは6、メモリインターフェイスは256bit(256MB GDDR3)と、AGP版GeForce 6800 GTと同じ仕様だが、コア/メモリクロックは375MHz/1,200MHzと、それぞれ約1~2割高速化された形になっている。また、透明スーパーサンプリングに対応するCineFX 4.0や、IntelliSample 4.0など描画エンジンもパワーアップ。 同社が公開したGeForce 6800 GTとの比較ベンチマーク結果によれば、3DMark05が3,509から3,957、Battlefield 2が49.5から55.6、Quake 4が76.9から92.1と、実性能は1~2割向上している。 製造プロセスは0.11μm、トランジスタ数は3億200万、メモリバンド幅は38.4GB/sec、ピクセルフィルレートは30億/sec、最大消費電力は75W。
□NVIDIAのホームページ(英文) (2006年2月3日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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