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PFU、ドキュメントスキャナ「ScanSnap」をモデルチェンジ2月10日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:イメージビジネス営業統括部 第一営業部 株式会社PFUは、ドキュメントスキャナ「ScanSnap S500」を2月10日より発売する。価格はオープンプライスで、直販サイト「PFUダイレクト」での販売価格は49,800円。
文書の一括/両面スキャンが可能なドキュメントスキャナ。筐体はこれまでの丸みを帯びた形状から、角型の直線的なデザインに変更し、本体カラーはシルバー&ブラックとした。 また、前モデルの「fi-5110EOX3」から原稿ガイド部を延長し、読み込み時の原稿つまり/曲がりを低減した。従来、別パーツとして取り付けていた原稿受けも一体化し、未使用時は原稿台の内側に折りたたんで格納できる。 読み取り速度は、ノーマル(150dpi)で前モデルの15枚/分から18枚/分、ファイン(200dpi)で10枚/分から12枚/分と、20%向上。新たに、富士通研究所が開発したカラー文書認識技術を搭載し、文字認識率が約2割向上したほか、背景色がついた文書でも文字認識が可能となった。 対応用紙はA4~A6、B5~B6、ハガキ、名刺などのほか、付属の「A3キャリアシート」を利用することでA3文書のスキャンも可能。インターフェイスはUSB 2.0。本体サイズは284×157×158mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.7kg。 付属ソフトは設定/管理ソフト「ScanSnap Manager」、PDF作成ソフト「Adobe Acrobat 7.0」、PDF整理/閲覧ソフト「ScanSnap Organizer」など。ScanSnap Organizerは、離席時など、CPU負荷の低いときにスキャンデータを検索可能なPDFファイルに自動変換する。 □PFUのホームページ (2006年2月2日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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