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アドビ、3Dモデル対応の「Adobe Acrobat 3D」2月中旬 発売 アドビストア価格:135,870円 連絡先:カスタマーインフォメーションセンター アドビシステムズ株式会社は、3Dモデルの表示/編集に対応したPDF作成ソフト「Adobe Acrobat 3D」を2月中旬より発売する。対応OSはWindows 2000/XP、XP Tablet PC Edition。 直販サイト「アドビストア」での販売価格は135,870円。アップグレード版はAcrobat 6.0/7.0 Professional用のみ用意され、価格はそれぞれ95,445円/74,445円。 製造/設計/デザインなど、企業の生産部門での使用を対象としたPDF作成ソフト。これまでのPDF作成/編集機能に加え、「AutoCAD」、「3D Studio MAX ASCII」、「LightWave」などの3D対応CADソフトで作成した3Dモデルを、ドラッグ&ドロップでPDFに変換できる。対応外のCADフォーマットでも、付属の「Acrobat 3D Captureユーティリティ」を利用することで変換可能。また、変換した3Dモデルは、「Acrobat 3D Toolkit」を利用してPDF上で編集できる。 変換された3Dモデルは、PDF上で回転、部分表示、拡大/縮小などの操作が可能。このほか、PDFファイルへのセキュリティポリシーの付与、3Dモデルへのコメント追加/編集機能などを備える。 なお、2月中旬より無償ダウンロード開始予定の「Adobe Reader 7.0.7」で、3Dモデルを埋め込んだPDFの閲覧およびコメントの編集に対応する。
□アドビシステムズのホームページ (2006年1月24日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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