ソニー、Skypeで話せるUSBマウス「マウストーク」

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ソニー、Skypeで話せるUSBマウス「マウストーク」
～キーロック付きHDDもモデルチェンジ

1月14日より順次発売

価格：オープンプライス

　ソニーは、Skype受話器兼用光学式USBマウス「マウストーク」ほか3製品を1月14日より順次発売する。価格はオープンプライス。

●Skype受話器としても使用可能な「マウストーク」

　受話器兼用のUSBマウス「マウストーク」は2月18日より発売される。店頭予想価格は8,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。

携帯電話のように開いて使用する(写真はブルー)

　本体に通話用のスピーカー/マイクを内蔵し、VoIP通話機能、VoIPハンズフリー機能を備えるマウス。通常はマウスとして使用するが、着信時は折りたたみ型携帯電話のようにマウス本体を開き、受話器として利用できる。

　また、半開きの状態では、ハンズフリーモードで通話できる。着信時は、着信音およびマウスに搭載したLEDの点滅で着信通知を行なう。

　同社では、マウストークを「マウスとしても使用可能な製品」として、製品カテゴリーを「インターネットテレフォン」と定義している。

　マウスの分解能は800dpi。コード長は約1.1m。本体サイズは45.5×89.2×23.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は67g。本体カラーはホワイト、ブラック、ブルー、ブライトレッド、リーフグリーンの5色が用意される。

●USBポータブルHDD「VGP-UHDP04」

左からホワイトゴールド、ルビーレッド、サファイアブラック

　USBポータブルHDD「VGP-UHDP04」は1月14日より発売される。店頭予想価格は3万円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。

　PCから外すと自動でロックを行ない、データを保護するポータブルHDD。付属のワイヤレスキーをポータブルHDDにかざすことでロックを解除できる。対になるワイヤレスキーの情報はポータブルHDD側に記録されるため、ワイヤレスキー登録のための専用ソフトを必要としない。ワイヤレスキーは2枚付属する。

　完全バスパワー駆動に対応し、電池などの内蔵電源を不要とすることで、本体サイズ約63×95×21mm(同)、重量約169gと、一層小型化を進めた。

　本体カラーはホワイトゴールド、ルビーレッド、サファイアブラックの3色が用意される。バックアップソフト「HD革命/BackUp」が付属する。

(2006年1月6日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]