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日本HP、ブレードPCに「Athlon 64 1500+」を採用
12月16日 発売 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は15日、AMDのAthlon 64を搭載したブレードPC「HP bc1500 PC blade」を発売開始した。 採用されたCPUは「Athlon 64 1500+」というモデル。K8の低クロック版で、動作クロックは1GHz、L2キャッシュは512KB。32bitおよび64bitの動作に対応し、拡張ウィルス防止機能なども備えている。チップセットにはULiのモバイル向けサウスブリッジ「M1563M」を採用し、CPUとHyperTransportで接続する。 【18:45追記】動作クロックが明らかになりました。 ブレードPCの仕様は512MBメモリ、40GB HDD、Windows XP Professional(SP2)、Ethernet×2などを搭載。ブレードは1エンクロージャに20枚収納でき、一般的な42Uラックで280枚格納できる。ブレード1枚当たりの消費電力は24Wという。 このAthlon 64の特別モデルを提供している日本AMDデイビッド・ユーゼ社長は「最少量の電源で高いパフォーマンスを出したい、密集環境でも熱がこもらない放熱性の良いCPUが欲しい」というニーズに応えて開発されたプロセッサと紹介している。 □日本HPのホームページ (2005年12月16日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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