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日本ギガバイト、「i-RAM」をリビジョンアップして再出荷

「i-RAM」(写真は前モデル)

12月下旬 出荷

価格:オープンプライス



 日本ギガバイト株式会社は、DDR SDRAMをシリアルATA接続のHDDとして利用可能な「i-RAM」をリビジョンアップし、12月下旬より再出荷する。価格は前モデルと同程度(2万円前後)となる見込み。

 12月下旬出荷分からRev1.2となり、PCからi-RAMに電源供給が行なわれないシャットダウン時に、バッテリ残量を確認できる確認ボタンと4つのLEDを追加した。また、マザーボードから3.3Vのスタンバイ電源が供給されている場合にLEDが表示されるようになった。このほかの仕様は前モデルと同等。

 i-RAMは、DDR SDRAMスロット×4を装備し、4GBまでのメモリをシリアルATA/150対応HDDとして使用可能にする製品で、9月に発売された。PCIからの給電で動作し、搭載したリチウムイオンバッテリでPCの電源OFF時もデータの保持ができる。DRAMを使用した性能の高さが話題となった。

バッテリ残量を確認できるスイッチとLED 電源供給を示すLED

□日本ギガバイトのホームページ
http://www.gigabyte.co.jp/
□製品情報
http://www.gigabyte.co.jp/nippon/i-ram/iram-m.html
□関連記事
【8月25日】ギガバイト「i-RAM」の予約販売始まる
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0825/gigabyte.htm
【8月19日】ギガバイト「i-RAM」ファーストインプレッション
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0819/gigabyte.htm

(2005年12月12日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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