|
アイ・オー、eSATA接続DVDドライブの発売を中止
11月24日 公開 株式会社アイ・オー・データ機器は24日、外付け型スーパーマルチDVDドライブ「DVR-UN16R/S」の発売を中止すると発表した。 「DVR-UN16R/S」は18,690円で、12月下旬の発売を予定していた。 発売中止の理由は、「より多くのお客様のパソコン環境下でご利用いただける製品としてご提供するために、再開発を行なうことといたしました」としている。 「DVR-UN16R/S」は、外付け用のSATA規格であるeSATA対応の光ドライブで、同社では「業界初」と銘打っていた。内蔵しているドライブ本体は、ATAインターフェイスで、コンバータを介することで、eSATAとUSB 2.0に対応していた。 しかし、接続可能なeSATAインターフェイスは、同梱の専用ブラケットを使用してマザーボード上のSATAインターフェイスを利用する形態のみで、PCIバススロット用のeSATA対応インターフェイスカードなどには対応していないという制限があった。 今回の発売中止にあたっては、同じ名称のインターフェイス同士でありながら接続できないなどの事態を避けたものと推測される。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2005年11月24日) [Reported by date@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|