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アダプテック、PCI Express x8対応のSAS RAIDカード
11月21日 出荷 価格:オープンプライス 連絡先:サポートセンター
アダプテックジャパン株式会社は、SAS/SATAのRAIDインターフェイスカード「Serial Attached SCSI RAID 4805SAS」を11月21日より出荷開始する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円前後の見込み。 対応OSはWindows 2000(SP4)/XP(SP1以降、32bit/64bit)/Server 2003(SP1以降、32bit/64bit)、Netware 6.5、FreeBSD 5.3/5.4、Red Hat Enterprise Linux 3/4(32bit/64bit)、SuSE Enterprise Linux 8/9(32bit/64bit)。 インターフェイスにPCI Express x8を採用したSAS/SATAのRAIDインターフェイスカード。専用プロセッサと128MBのDDRメモリを装備。内部にSAS x4ワイドリンクコネクタ×2(8ポート)、外部にSAS x4ワイドリンクコネクタ×1(内部の1つと排他使用)を備え、RAID 0/1/5/1+0/5+0に対応。 また、JBOD、ホットスワップ、ホットスペア、RAIDレベルマイグレーション、オンライン容量拡張、オプティマイズドドライブユーティライゼーションなどの機能を搭載する。1ポートあたりの転送速度は3Gbps。 オプションの「Adaptec Advanced Data Protection Suite」で、分散型ミラーリング(RAID 1E)、ホットスペース(RAID 5EE)、デュアルドライブ故障保護(RAID 6/6+0)、スナップショットバックアップ、コピーバックホットスペアにも対応できる。ほか、オプションでバッテリーバックアップモジュール、256MBメモリを搭載可能。 本体サイズは240×115mm(幅×高さ)。 また、同日付けで、PCI-Xに対応した「Serial Attached SCSI RAID 4800SAS」も発表した。PCI-Xに対応する以外、仕様は同4805SASに準ずる。 □アダプテックジャパンのホームページ (2005年11月9日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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