[an error occurred while processing the directive]

Intel、Xeon MP 1Mのステッピングを変更

10月27日 発表



 米Intelは27日、サーバー向けCPU「Xeon MP 1M」のステッピングを変更すると発表した。

 対象となるのはXeon MP 1M 3.66GHz/3.16GHzで、ステッピングはA-0からB-0に変更される。CPU IDはF41からF49へ変更されるが、ピンは従来と互換。

 フリップチップの部品接合部(2nd level interconnect)が鉛フリー/RoHS準拠となるほか、On Die Termination(ODT)関連のいくつかの問題が修正される。

 また、同日付けで、Xeon 2MB 2.80GHz/3GHz/3.20GHz/3.40GHz/3.60GHz/3.80GHzのフリップチップの部品接合部(2nd level interconnect)を鉛フリー/RoHS準拠へ変更し、ヒートスプレッダ部にJESD97ガイドラインに基づき鉛フリーのマークが記されると発表した。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文/PDF)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105274.pdf (Xeon MP 1M)
http://developer.intel.com/design/pcn/Processors/D0105592.pdf (Xeon 2M)

(2005年10月28日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
お問い合わせに対して、個別にご回答はいたしません。

Copyright (c)2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.