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Shuttle、AV機器風デザインのPentium M搭載MCE PC10月17日 発表 台湾Shuttleは17日、Pentium M 740を搭載し、OSにWindows XP Media Center Edition 2005を採用したスリム型PC「XPC Media Center」を発表した。 AV機器風のデザインで、ポインティングデバイス付きワイヤレスキーボード、リモコンが付属し、リビングでの使用を想定したPC。主な仕様は、Pentium M 740(1.73GHz)、Intel 915PMチップセット、メモリ512MB(最大2GB)、GeForce 6200(256MB)、HDD 250GB(シリアルATA/7,200rpm)、2層書き込み対応DVDドライブ、Sound Blaster Live!、デュアルTVチューナ、FMチューナを搭載。 OSはUpdate Rollup 2を適用しており、Media Center Extenderに対応。デスクトップ機ながら、モバイル向けCPUを採用することで、常時電源ONでの利用を前提とするMedia Center Extender機としての用途に配慮した。 インターフェイスは、USB 2.0×6、IEEE 1394×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g無線LAN、SDカード/MMC/スマートメディア/メモリースティックPRO/CF/Microdrive対応スロット、DVI、D-Sub15ピン、コンポーネント出力、S/PDIF入出力などを装備。また、専用のケースに2.5インチHDDを入れて、本体前面より抜き差しできる「USB Enclose HDD」スロットを備える。 本体サイズは442×350×78mm(幅×奥行き×高さ)。本体前面中央にインジケータパネルを装備する。
□Shuttleのホームページ(英文) (2005年10月18日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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