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富士通、液晶一体型の企業向けPC「FMV-K5210」10月18日 発売 連絡先:購入相談窓口 富士通株式会社は、企業向けデスクトップPCを一新し、18日より発売する。全モデルでセキュリティチップを標準搭載した。OSはWindows XP Professional。
新筐体を採用した液晶一体型の「FMV-K5210」は、Pentium M/Celeron Mのモバイル向けCPUを採用。通常消費電力を50Wとしたほか、待機時には25dB以下の静音性を実現しているという。 搭載ディスプレイは1,280×1,024ドット(SXGA)対応17型および1,024×768ドット(XGA)対応15型が用意される。 最小構成は、Celeron M 360J(1.40GHz)、メモリ256MB、HDD 40GB、チップセットにIntel 910GML Express(ビデオ機能内蔵)を搭載し、価格は17型液晶モデルが173,250円、15型液晶モデルが160,650円。CPUをPentium M 740(1.73GHz)に変更する場合は19,950円増し。 インターフェイスはUSB 2.0×4、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピンなどを備える。本体サイズは375×219×399mm、重量は17型モデルが約11.5kg、15型モデルが約10.7kg。 □製品情報
容積9.9Lのコンパクト型「FMV-D5x10」シリーズは、Intel 915G Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)を採用する「FMV-D5310」、Intel 915GV Expressチップセット(同)の「FMV-D5210」、Sempronを採用する「FMV-D5110」が用意される。 最小構成は、Celeron D 331(2.66GHz)、メモリ256MB、HDD 40GBなどの構成で、価格はFMV-D5310が92,400円、FMV-D5210が90,300円。 FMV-D5110の最小構成は、Sempron 3000+、メモリ256MB、HDD 40GB、RADEON XPRESS 200(ビデオ機能内蔵)などの構成で、価格は84,000円。 OSはWindows XP Home Editionも選択可能で、その場合の価格は10,500円減。 インターフェイスはいずれもUSB 2.0×6、Gigabit Ethernetなどを備える。本体サイズは共通で89×338×344mm(同)、重量は約7.6kg。 □製品情報
ミドルタワー型の「FMV-W5210」は、Pentium 4 6xxを搭載。最小構成は、Pentium 4 630(3GHz)、メモリ256MB、HDD 40GB、Intel 945G Expressチップセットなどの構成で、価格は145,950円。 インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernetなどを備える。本体サイズは204×503×387mm(同)、重量は約15.0kg。 □製品情報 □富士通のホームページ (2005年10月18日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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