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マイクロソフト、人間工学に基づいた新デザインキーボード2製品
11月4日 発売 価格:2,520~5,985円 マイクロソフト株式会社は、人間工学デザインに基づいたキーボード2製品を11月4日より発売する。価格は、「Natural Ergonomic Keyboard 4000」が5,985円、「Comfort Curve Keyboard 2000」が2,520円。 いずれも、インターフェイスはUSB。対応OSはWindows 2000/XP/MCE/Tablet Edition、Mac OS X 10.2~10.4。 Natural Ergonomic Keyboard 4000では、同社の伝統的な「スプリット キーボード デザイン」を採用。スプリット キーボード デザインでは、右手で打鍵するキーと左手で打鍵するキーを分離して配置することで、構えたときに両腕が自然な角度になるように設計されているが、これに加え、アルファベットキーを中心に穏やかな隆起を持たせることで、手の平も自然な角度に向くよう配慮した。 また、「パーム リフト」と呼ばれる台座がパームレストの下に装着可能となっており、パーム リフトを利用することで、キーボードの手前が持ち上げられ、手首への負荷を軽減させているという。 このほか、これまでキーボードの端に配置されていたズームスライダーが中心へと移動され、腕を動かすことなく、親指で操作可能となった。なお、親指はほかの指より不器用なことから、スライダーの表面はゴム製のカバーをつけ、滑り防止に配慮。デザイン面でも、旧製品で採用した大型のDeleteキーが不評だったため、従来のサイズに戻した。
Comfort Curve Keyboard 2000は、キーを扇状に配置することで、手や腕を自然な位置に置くことができるようにしたエントリーモデル。キーはノートPCに近い、ストロークの浅いものを採用した。
□マイクロソフトのホームページ (2005年10月17日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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