オリンパス、容量1GBのWMA録音対応ICボイスレコーダ

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「Voice-Trek V-50」

10月28日発売

価格：オープンプライス

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「Voice-Trek V-40」

　オリンパスイメージング株式会社は、ステレオ対応ICボイスレコーダ「Voice-Trek V-50」、「同V-40」を10月28日に発売する。価格はともにオープンプライス。対応OSはWindows Me/2000/XP。

　Voice-Trek V50は業界初の容量1GBモデルで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。録音時間はLPモード(長時間、モノラル)が約277時間20分、SHQモード(高音質、ステレオ)が約35時間25分。

　同V-40は容量512MBモデルで、店頭予想価格は2万円前後の見込み。録音時間はLPモードが約138時間15分、SHQモードが約17時間40分。

　両モデルともに音声の記録形式はWMA。また、PCから転送されたWMA、MP3を再生する機能も備え、音楽プレーヤーとしても利用可能。音程を変えずに再生スピードを変える早聞き(1.5倍速)、遅聞き(0.75倍速)機能も搭載する。

　インターフェイスはUSBで、電池ボックスを取り外すとUSBコネクタが現れる。USBマスストレージクラスに対応し、USBメモリとしても利用できる。

　電源は単4形乾電池×1で、録音時のバッテリ駆動時間はステレオが約11時間、モノラルが約15時間。再生時はWMAが約14時間、MP3が約16時間(ともにアルカリ乾電池利用時)。

　本体サイズは38.2×94.8×11mm(幅×奥行き×高さ)、重量は46g(電池含む)。


電池ボックスを分離するとUSB端子が現れる	PCと接続したところ

(2005年10月5日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]