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ソニー、パーソナルノート「VAIO type F light」
10月22日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:バイオカタログセンター
ソニーは、ノートPC「VAIO type F light」を10月22日より発売する。価格はオープンプライス。 1,280×800ドット(WXGA)表示対応14.1型クリアブラックLE液晶を搭載したノートPC。ファミリー層向けの「type F」から小型化され、スリム&カジュアルなデザインを採用。 自分の部屋で使うPCとして、学生や若手の社会人をターゲットとし、「デザイン、サウンド、コミュニケーションの3つのコンセプトにこだわった、ひとり占めしたくなるノートPC」をコンセプトに謳っている。 本体色は店頭販売モデルのホワイトのほか、直販のVAIO・OWNER・MADEモデルではスカイブルー、ラズベリーレッド、オリーブグリーンの4色が用意される。 サウンド面では、バスレフ型のボックスを持つスピーカーを搭載し、中・低音域のクオリティを向上させた。コミュニケーションに向けては、液晶上部に31万画素のCMOSカメラ「Motion Eye」を搭載し、本体にマイクを内蔵。追加機材なしでTV電話ができるように配慮した。 店頭販売モデルの「VGN-FJ10B」は、CPUにCeleron M 360(1.40GHz)、メモリ256MB、60GB HDD、Intel 915GM Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、OSにWindows XP Home Edition(SP2)などを搭載し、店頭予想価格は14万円前後の見込み。 VAIO・OWNER・MADEモデルではCPU、メモリ、HDD容量、光学ドライブ、OSを選択できる。 インターフェイスは共通で、Type2 PCカードスロット×1、メモリースティック(PRO)対応スロット×1、USB 2.0×3、IEEE 1394(4ピン)×1、Ethernet、IEEE 802.11b/g無線LAN、ミニD-Sub15ピン、AV出力×1、FeliCaポート、56Kモデムなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間はCeleron M搭載モデルが約2.5時間、Pentium M搭載モデルが約4時間。本体サイズは340×253.5×21~33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。
□ソニーのホームページ (2005年10月4日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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