CF-29LW1AXS

10月26日　発売

価格：オープンプライス

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　松下電器産業株式会社は、耐衝撃/防塵/防滴性を特徴とするノートPC「TOUGHBOOK」2製品3モデルを10月26日より発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows XP Professional(SP2)。

　前モデルから搭載液晶を変更し、輝度が従来の340cd/平方mから約1.5倍の500cd/平方mとなった。液晶パネルに施されたAR(Anti-Reflection)処理とあわせて、屋外や直射日光下での作業でも視認性が向上したという。

　また、SDメモリーカードスロットが新設された。

　本体キャビネット主要部分にマグネシウム合金を採用し、HDDは特殊緩衝材とアルミケースで保護。これにより、非動作時は高さ約90cmからの落下にも耐えるという。

　ボディ接合部はシリコンラバーでシーリングを施し、キーボードと本体の間にはシールドを設置。また。端子部も金属ドアやラバーシールを施し、ホコリや水滴の侵入を防ぐという。キーボードは接点部に水滴が侵入しにくい防滴キーボードを採用した。

　1,024×768(XGA)ドット表示対応13.3型液晶を搭載した「CF-29LW1AXS」の店頭予想価格は44万円前後の見込み。主な仕様は、CPUに低電圧版Pentium M 778(1.60GHz)、メモリ256MB(最大512MB)、HDD 60GB、FDD、Intel 915GMS Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g無線LANなどを搭載。

CF-18シリーズ

　XGA表示対応10.4型回転式液晶を採用した「CF-18」シリーズは無線LANの有無で2モデルが用意される。店頭予想価格は、31万円前後の見込み。主な仕様は、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、メモリ256MB(最大512MB)、HDD 60GB、Intel 915GMS Expressチップセット(同)、Ethernetなどを搭載。

　液晶は3モデルともタッチパネル機能を備える。インターフェイスはほぼ共通で、Type2 PCカードスロット×2、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート、モデムなどを備える。CF-29LW1AXSはパラレルポートも備える。

　JEITA測定法に基づくバッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズはCF-29LW1AXSが302×273×63.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量約3.69kg、CF-18シリーズが271×216×49mm(同)、重量約2.1kg。

□松下電器産業のホームページ
http://panasonic.co.jp/
□ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/
data.dir/jn050922-1/jn050922-1.html
□製品情報
http://panasonic.biz/pc/prod/note/toughbook/
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【2月24日】松下、90cmからの落下に耐える堅牢ノート2製品
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0224/pana.htm

(2005年9月22日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]