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東芝、dynabook SS MX/LXをマイナーチェンジ
9月中旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社東芝は、モバイルノートPC「dynabook SS MX」、「dynabook SS LX」をマイナーチェンジし、9月中旬より発売する。価格はオープンプライス。搭載OSはWindows XP Professional(SP2)。 いずれも従来モデルからCPUを強化した。dynabook SS MXでは、メモリが従来モデルの256MBから512MBへ、HDD容量が80GBとなった。そのほかの仕様は従来とほぼ同様。アプリケーションソフトは「Office OneNote 2003」が付属する。 ●dynabook SS MX 「dynabook SS MX」は重量1.65kgのB5サイズ2スピンドルモバイルノート。Office 2003 Personal Editionが付属した「dynabook SS MX/290DR」、Officeが付属しない「同MX/290DK」の2モデルが用意され、店頭予想価格はそれぞれ24万円前後、22万円前後の見込み。 仕様は共通で、CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、メモリ512MB(最大1,280MB)、Intel 855GMEチップセット(ビデオ機能内蔵)、80GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,024×768ドット(XGA)表示対応12.1型TFT液晶などを搭載する。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、CFスロット、USB 2.0×3、IEEE 1394(4ピン)×1、SDカードスロット、Ethernet、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth、ミニD-Sub15ピン×1などを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約7.1時間。本体サイズは286×233×28.9~32.9mm(幅×奥行き×高さ)。 ●dynabook SS LX
「dynabook SS LX」は1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応14.1型TFT液晶を搭載したA4サイズモバイルノートPC。Officeが付属した「dynabook SS LX/290DR」、Officeが付属しない「同LX/290DK」の2モデルが用意され、店頭予想価格はそれぞれ25万円前後、23万円前後の見込み。 仕様は共通で、CPUにPentium M 740(1.73GHz)、メモリ512MB(最大1,536MB)、Intel 915PM Expressチップセット、GPUにGeForce 6200 TE、80GB HDD、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載する。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×1、SDカードスロット、USB 2.0×2、IEEE 1394(4ピン)×1、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、ミニD-Sub15ピン×1などを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3.5時間。本体サイズは319×269×22.8~31.2mm(同)、重量は約1.99kg。 □東芝のホームページ (2005年8月31日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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