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日立、地上デジタル放送に対応した「Prius AIR」など9月10日より順次発売 価格:オープンプライス 連絡先:安心コールセンター 株式会社日立製作所は、デスクトップPC「Prius Air」シリーズなど2機種4モデルを9月10日より順次発売する。価格はすべてオープンプライスで、OSはWindows XP Home Edition。
Prius Airシリーズは、新たに地上デジタルチューナ内蔵機など3モデルが9月10日より順次発売される。OSはWindows XP Home Edition。 上位モデルの「AR37N」は、地上デジタルTVチューナおよびアナログTVチューナを内蔵。日立が独自に開発した地デジ専用LSIを採用し、地上デジタル放送再生時にCPUへの負荷を大幅に軽減するという。 主な仕様は、1,280×768ドット(WXGA)表示対応17型ワイドスーパーピュアカラー液晶、Celeron D 346(3.06GHz)、メモリ512MB(最大2GB)、HDD 320GB、Intel 915GVチップセット(ビデオ機能内蔵)、DVDスーパーマルチドライブなどで、店頭予想価格は23万円前後の見込み。本モデルのみ、10月14日発売。 中位モデルの「AR35N」は、AR37Nから、CPUをCeleron D 345(3.06GHz)に変更し、地上デジタルTVチューナを非搭載としたもの。また、アナログTVチューナには10bit ADコンバータや3次元Y/C分離などの高画質化機能も備える。付属の液晶ディスプレイは1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応のピュアカラー液晶。店頭予想価格は19万円前後の見込み。 下位モデルの「AR33N」は、AR35Nから、メモリを256MB、HDDを250GBに変更し、TVチューナを省いたモデル。店頭予想価格は16万円前後の見込み。 インターフェイスはほぼ共通で、Type2 PCカードスロット×2、Gigabit Ethernet、USB 2.0×6(前面2、背面4)、IEEE 1394(4ピン)×1、SDカード/メモリースティック(PRO)スロットなどを備えるほか、AR37NにはD4出力端子を搭載する。 本体サイズはAR37Nが94×377×369mm(同)、重量約9kg。AR35N及びAR33Nの本体サイズは93×377×359mm(同)、重量はAR35Nが約9.3kg、AR33Nが約9.1kg。 □製品情報
液晶一体型PC「Prius Air One」は9月10日より1モデルが発売される。店頭予想価格は18万円前後の見込み。 前モデルから、CPUやHDD容量が強化されたほか、チップセットにIntel 915GVが採用された。 そのほかの主な仕様は、SXGA対応の17型ピュアカラー液晶、Celeron D 345(3.06GHz)、メモリ512MB(最大1GB)、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。 インターフェイスはType2 PCカードスロット×2、Ethernet、USB 2.0×6、IEEE 1394(4ピン)×1、SDカード/メモリースティック(PRO)スロットなど。 本体サイズは394×257×431mm(同)。重量は約12kg。 □製品情報 □日立のホームページ (2005年8月31日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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