富士通が8月25日に発表した「DESKPOWER CE」シリーズの一部に、AMD未発表のデュアルチャネルメモリアクセス対応CPU「Sempron 3400+」を搭載していることが明らかになった。

Sempron 3400+を搭載した「CE60M9」

　これは富士通が明らかにしたもので、「DESKPOWER CE」シリーズの「CE60M9」、「CE55M7/S」、「CE55M7/S」、「CE50M7」に同CPUが搭載されている。

　8月26日時点ではAMDは詳細などを公開していないが、富士通が公開している製品情報によると、Sempron 3400+の動作クロックは2GHz、L1/L2キャッシュ容量はともに128KBで、パッケージはSocket 939。なお、AMD64に対応するかどうかは不明。

□AMDのホームページ(英文)
http://www.amd.com/
□富士通のホームページ
http://jp.fujitsu.com/
□DESKPOWER CEシリーズの製品情報
http://www.fmworld.net/product/hard/pcpm0508/deskpower/ce/
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【8月25日】富士通、11Lのスリム型デスクトップ「DESKPOWER CE」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0825/fujitsu2.htm

(2005年8月26日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]