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富士通、11Lのスリム型デスクトップ「DESKPOWER CE」
9月2日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:お問い合わせ窓口 富士通株式会社は、スリム型デスクトップ「DESKPOWER CE」シリーズを一新し、9月2日より発売する。価格はすべてオープンプライス。搭載OSはWindows XP Home Edition(SP2)。 PC本体/液晶ディスプレイを含めデザインを一新し、PC本体の容積が従来のPentium 4搭載モデルの約78%となる約11Lになり、コンパクト化を図った。また、従来では上位のPentium 4搭載モデルと下位のSempron搭載モデルでは違う筐体を採用していたが、今回では筐体が統一された。 また、上位のPentium 4搭載の2機種では、インスタントMyMediaを新規に搭載。TV視聴/録画/再生およびDVDや音楽の再生をOSの起動なしに直接行なえるようになった。全モデルに-R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、ハードウェアエンコードTVチューナを搭載する。 「CE70M9V」は、CPUにPentium 4 640(3.20GHz)、メモリにPC2-4200対応DDR2 SDRAM 512MB、Intel 915GVチップセット(ビデオ機能内蔵)、300GB HDDを搭載し、TVチューナ付き1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応19型デジタル液晶が付属する。直販価格は269,800円。 「CE70M7」は、CE70M9Vから液晶を1,280×1,024ドット(SXGA)表示対応17型デジタル液晶に変更したモデルで、直販価格は229,800円。 「CE60M9」は、CPUにSempron 3400+(2GHz)、メモリにPC-3200 DDR SDRAM 512MB、ATI RADEON XPRESS 200(ビデオ機能内蔵)+ULi M1573チップセット、250GB HDDを搭載し、19型デジタル液晶が付属する。直販価格は209,800円。 「CE55M7/S」は、CE60M9からHDDを300GBに、液晶を17型デジタル液晶に変更し、IEEE 802.11a/b/g対応無線LANを追加したモデル。NAS/Webサーバー/IEEE 802.11b/g対応無線ルーターとして使用できる「FMVステーション(FMVST-102)」(HDD容量250GB)が付属する。直販価格は249,800円。 「CE55M7」は、CE55M7/Sから無線LAN機能を省き、FMVステーションが付属しないモデルで、直販価格は199,800円。 「CE50M7」は、CE55M7からメモリを256MBに、HDDを250GBに変更したモデルで、直販価格は189,800円。 インターフェイスはほぼ共通で、Type2 PCカードスロット×2、SDカード/メモリースティック対応スロット×1、Gigabit Ethernet(Sempron搭載モデルはEthernet)、USB 2.0×6、IEEE 1394×1(4ピン)、ミニD-Sub15ピン×1、コンポジット入力×1、Sビデオ入力×1、56Kモデムなどを備える。 本体サイズは共通で、89×366×340mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.5kg。 【お詫びと訂正】初出時、「CE50M7」の直販価格を誤って記載しておりました。お詫びと供に訂正させていただきます。
□富士通のホームページ (2005年8月25日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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