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NVIDIA、nForce好調で第2四半期も増収増益8月11日(現地時間)発表 米NVIDIAは11日(現地時間)、2006年度第2四半期の決算を発表した。 売上高は5億7,480万ドル(前年同期比26%増)、純利益は7,480万ドル(同1,362%増)と、いずれも昨年度の実績を大きく上回った。 第1、第2四半期を合わせた上半期の売上高は11億6,000万ドル、純利益は1億3,930万ドル。 NVIDA社長兼CEO、ジェンスン・ファンはリリースで、「この業績は、市場をリードする多くの製品の発表や、プラットフォームに変革をもたらすイニシアティブにおいて成功を収めた結果です。デスクトップGPU、MCP、およびワークステーション製品において前年同期から大きな成長を達成し、また粗利益率向上に注力した結果、この3年間で最高の四半期当り純利益を達成することができました。このように成功が続いていることは、イノベーションを通じてGPUに関する世界のリーダーとなり、GPUの市場をPC外にも拡大し、および真に革新的な、市場を形作るようなプラットフォームを提供するというNVIDIAの長期的な成長戦略の重要性を裏付けるものです」と述べている。 また、nForceシリーズは前年同期比128%増、Quadroシリーズも同じく40%近く、売り上げを伸ばしたとしている。 □NVIDIAのホームページ(英文) (2005年8月15日) [Reported by date@impress.co.jp]
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