|
ロジクール、最大解像度2,000dpiのレーザーマウスなど
10月28日 発売 連絡先:カスタマー・リレーションセンター 株式会社ロジクールは、ゲーマー向けマウス「G3 Optical Mouse」(型番:G-3)、「G5 Laser Mouse」(G-5)、「G7 Laser Cordless Mouse」(G-7)を10月28日に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 同製品の製品名に使われている「G」は、ゲーミング・グレードの頭文字に由来し、正確で高速なマウス動作を要求するFPSなどのPCゲームユーザー向けに開発されたという。 ●有線オプティカルマウス「G-3」 「G-3」は、900pixelのオプティカルセンサーを搭載した8ボタンの有線USBホイールマウス。同社のオンラインストア価格は4,980円。 ホイールの上下に解像度を変更できるボタンが2つ用意され、1,600/800/400dpiの3段階をハードウェア的に切り替えられるほか、付属ソフトウェア「SetPoint」を利用すれば、50dpi単位で5段階の解像度を設定できる。 設置面情報処理能力は5.8Mpixel/sec。PCとの通信は16bitフォーマットで転送を行なう(通常は8bit)。表面加工に光の反射により見え方が変わる「リフレクティブホログラフィック」を採用。カラーはアポカリプス。 本体サイズは72.2×130.3×43.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は106g。ケーブル長は176cm。 ●最大解像度2,000dpiのレーザーマウス「G-5」、「G-7」 「G-5」、「G-7」ともに、ホイールの下部に解像度を変更できるボタンが2つ用意され、2,000/800/400dpiの3段階をハードウェア的に切り替えられるほか、付属ソフトウェア「SetPoint」を利用すれば、50dpi単位で5段階の解像度を設定可能。また、ホイールはチルト方式で、左右にもスクロールできる。 設置面情報処理能力は6.4Mpixel/secで、PCとの通信には、新開発の「フルスピードUSB機構」を採用し、従来の4~8倍となる毎秒500レポート(Windows 98/Meでは125レポート)を16bitフォーマットで転送する。 また、マウス底面のフィートには摩擦係数の低い「ポリテトラフルオロエチレン」を採用し、長時間でも快適に使用できるという。
「G-5」は、900pixelのレーザーセンサーを搭載した6ボタンの有線USBホイールマウス。同社のオンラインストア価格は6,980円。 本体底面にマウスの重量/バランスを調節できる「ウェイトカートリッジ」を搭載。1.7gと4.5gのおもりがそれぞれ8個添付され、使用個数と配置をユーザーがカスタマイズすることで、6,562通りの調節が可能。また、本体に現在設定されている解像度を表示するインジケータを備える。 マウス本体の塗装は手作業によるテクスチャー仕上げ。マウスコードにはファブリックコーティングケーブルを採用し、耐久性に優れるという。 本体カラーはラストレッド&スモークブラック&シルバー。本体サイズは72.2×130.3×43.6mm(同)、重量は150g。
「G-7」は、900pixelのレーザーセンサーを搭載した6ボタンの無線マウス。同社のオンラインストア価格は11,800円。 マウス本体底面に交換式バッテリを装備。また、マウス本体に電池残量を表示するインジケータを備える。 従来の受信機/充電器一体型クレードルから、それぞれの機能が分離された充電ステーション/USBレシーバが付属。バッテリを充電ステーションに装着することで、マウスを載せずに充電可能となった。リチウムイオンバッテリ×2が添付され、充電中でも他のバッテリでマウスが使用できる。また、レシーバはPC本体のUSBポートのほか、充電ステーションにも接続でき、設置の自由度を向上させたとしている。 無線方式は2.4GHz帯のFrequency Hopping方式で、通信距離は約10m。バッテリの連続駆動時間は約7時間、充電時間は約2時間(USBの電源供給が500mAの場合)。 本体カラーはテクノシルバー&スリックグリーン。マウスの本体サイズは72.2×130.3×43.6mm(同)、レシーバのサイズは12.7×49.2×6.4mm(同)、充電ステーションのサイズは67.7×73.9×40.4mm(同)。重量は順に133g(バッテリパック込み)/4g/127g。充電ステーションのケーブル長は118.5cm。 □ロジクールのホームページ (2005年8月11日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|
|