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カシオ、毎分33枚のカラー印刷が可能なA3ページプリンタ
7月21日発売 連絡先:ページプリンタ企画室 カシオ計算機株式会社は、A3カラーページプリンタ「SPEEDIA N6000」を7月21日より発売する。価格は260,400円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Server 2003(32bit版)。 同社独自の「LED4連タンデム方式」により、カラー時33ppm/モノクロ時38ppm(ともにA4サイズ)の印刷が可能なカラーページプリンタ。 トナーカートリッジを無料で回収し、トナー費用のみをユーザーが負担してリサイクルする「回収協力トナー」を採用。これによりランニングコストはフルカラー印刷時で従来より1.2円安価な約11円/枚、モノクロ時で0.2円安価な約2.9円/枚と、低コスト化が図られたという。 出力解像度は600dpi(最大600×9,600dpi相当)。給紙容量はカセット給紙550枚+マルチペーパフィーダ給紙100枚。インターフェイスはパラレル、USB 1.1で、Ethernetはオプション(31,290円)。CPUは64bit RISC R5500(400MHz)、64MBメモリを搭載する。 本体サイズは695×655×497mm(幅×奥行き×高さ)、重量約72kg。オプションでA4用紙を3,000枚給紙可能な大容量給紙装置(136,500円)や、両面印刷装置(42,000円)などが用意される。
A4カラーページプリンタ「SPEEDIA V1500」も7月21日より発売される。価格は155,400円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Server 2003(32bit版)。 本体サイズ425×561×345mm(同)、重量約20.4kgと、小型軽量が特徴のA4ページプリンタ。N6000と同様にLED4連タンデム方式を採用する。印刷速度はカラー時16ppm/モノクロ時24ppm。ランニングコストはカラー12.5円、モノクロ2.9円(ともにA4)。 出力解像度は600dpi(最大600×1,200dpi)。給紙容量はカセット給紙300枚+マルチペーパフィーダ給紙100枚。インターフェイスはパラレル、USB 2.0、Ethernetを備える。CPUはPowerPC750相当(400MHz)、64MBメモリを搭載。 オプションとして容量530枚の拡張ペーパフィーダセット(42,000円)や両面印刷装置(21,000円)などが用意される。 □カシオのホームページ (2005年7月5日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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